笑い多き人生を送るブログ

大切なのは、あなたが笑うこと

自分を認められない受け入れられない 肯定感と安心感を無意識に持つ条件

何を成し得るかや持つかでなく「在り方」だ。Beingだ。

なんてことが、心理系の本などによく書いてあります。

 

「在り方」って言われたってピンと来なかったのだけれど、 

「その人の存在は何者であるのか」ということではなのかなと思います。

 

あなたは何を目的に頑張っているのでしょう?

それを通して一番あなたが得たい感情は何ですか?

 

この質問はあなたが大切にしているものを振り返る重要な質問です。


そして、あなた自身の大切なものがどこにあるのかを教えてくれます。

 


「無意識では自分が何を求めているのか」そこに気づかないと、苦しい努力になってしまう。


成功したらしたで、今度は怖れが出てきてしまう。


人というのは
「自分は何者であるのか?」
を無意識におおよそ決定しています。

 

そして潜在意識はその通りの人生になるように
証明する為の人生を生きるよう導きます。

ですが、それは無意識だからなかなか気付けないのです。


気付かずにそのまま一生を終えてしまう人も多いのかもしれません。


自分の価値を「何を成し得たか」を物差しにしていると、

例えば

自分の価値を誰かに認めてもらいたい
成功して世の中を見返してやりたい

一流大に入りたい

綺麗になりたい。etc…

 

だとすると

行動だけを頑張って変えたとしても

努力して、努力して、努力して
努力マンにならないといけない人生になってしまいます。

 

そして、もし目的を達成できないと、
出来ない自分を、価値のない人間だと自分で責めるでしょう。

 

何かを成し得る自分には、価値があるけれども、

何かが成し得ない自分には、価値がないと思いこんでしまうのです。

それでは、いつまでも幸せになれません。


「何もできなくても何も持たなくても、今のこのままの状態で私自身は存在する価値がある。」


この感覚はすごく漠然としていて、とてもわかり難いのです。私もずっとわかりませんでした。


この感覚は
幼いころに両親に与えられる愛情や安心感からくるものだから、それを与えられずに育った子にとっては何のこと?かさっぱり感覚としてわからない。


「何もなくても私は親に愛されていた」


そういう親の愛を受けて育った子供はとても精神的に強いのです。

 

自分自身の肯定感と安心感を無意識で持っているから。


自分の価値を誰かに認めてもらえなくても
成功しなくても
一流大卒でなくても
全然私は大丈夫なんだ!

と全く動じないのです。

 

でもそれを与えられなかった子は
どうしたらいいのか?


答えは、
自分でありのままの自分を受け入れること。


自分を認める、受け入れる、という心の状態になるということなのですが、
それがすぐ出来くらいなら苦労はないですよね。
書くとこれだけなんですが、実際には難しいものです。

これについてはまたの機会に書いてみようと思います。

 

 ⇛ 本当の自分を認めること、受け止めること - 笑い多き人生を送るブログ

 

お読み頂き、ありがとうございました。 今日もあなたが幸せでありますように!