笑い多き人生を送るブログ

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「人のせい」「自分のせい」責任の所在 どちらが得? 心理学的見地

「あいつのせいだ!」
「あんなことさえなければ…」

よく聞く言葉です。
かくいう私も暇さえれば、人のせいにしていることに気づきます。

何かで失敗したときに、仮に自分の責任を認めながらも人はとかくついつい他人や物のせいにしてしまいがちです。

そのことによって、本当にあなたが楽になれ、また前進できればいいとは思うのですが

でも実は「他人やもののせいにする」ことは実際には、得策ではないのです。


そもそも人のせいにするのは、心身ともに膨大なエネルギーを使いますし、

何よりも…
他者のせいにするということは、「人の行動に左右されてしまっている」ということに他ならないからです。

つまりは、自分の人生を他人に委ねることにもなってしまうわけです。

故に自分に起こったことを完全に他者に委ねることになります。
自分のことなのに、そのことを何一つコントロール出来ないということになってしまうのです。

確かに「自分の責任」と思うことは、とても辛いことです。

 

 

自分の人生を、自分自身でなく他人に委ねたいですか?

私はそうは思いません。

あなたの生き方、行動の選択、決定の権限はあなたのものであり、それは誰のものでもなく、他でもなくあなた自身のものなのです。

嫌いな人が頭から離れない時

「イヤな人」「ムカつく人」「許せない人」の記憶って多かれ少なかれある人は多いのではないでしょうか。

そして、そういう思い出したくない人に限って、ついつい記憶に蘇ってしまうことはありがちなことです。

偉人などの言うように、その攻撃された怒りを、ポジティブなエネルギーに変えられるならそれはそれでいいのでしょう。

たとえば「この怒りをバネにして、あいつを屈服させるくらいビッグになって相手を見返してやる」とかでしたら、逆に素晴らしいことです。

しかし「怒りを抱いてしまうだけ」とか「ムカついて仕事や勉強に差し障りがある」とかになると、かなり無意味だと思うんですね。

その場合は、その怒りや相手の存在を、一回忘れてみることが重要かもしれません。

「そんなこと言われなくたってわかってる!忘れられるなら、とっくに忘れてるよ!」という声が聞こえてきますね。
ごもっともです。


それでは、次のように考えてはどうでしょう?


ところで、もしあなたがマンションのオーナーだったとしたら、
そんな嫌いな人に「家賃タダで住ませてよ!」と言われたら?

住ませてあげるでしょうか?

おそらくそんな申し出を引き受ける奇特な方は稀なのじゃないかと思います。


自分のイヤな人間について考え続けるのは、いわば、家賃タダであなたの心の家に住まわせてあげるのと一緒なのですよ。

それでいいですか?

あなたの心は、あなたのものであり、あなたが最大の権威者であり、心の家の大家さんなのです。

ですから、そんな相手を住ませてあげることはないと思いませんか?

それがわかったあなたは、今日にでもその住人にお引き取り頂きましょう。

子育てのヒント ネイティブアメリカンの教えより

 

・批判されて育った子どもは、人をけなすようになります。

 

・いがみあう家庭で育った子どもは、人と争うようになります。

 

・恐れのある家庭で育った子どもは、びくびくするようになります。

 

・あわれみを伴って育てられた子どもは、自分をみじめに思うようになります。

 

・嘲笑を受けて育った子どもは、臆病になります。

 

・親が他人に対して嫉妬ばかりしていると、子どもも人を羨むようになります。

 

・辱めを受けて育った子どもは、「自分は悪い子なんだ」と思うようになります。

 

・励まされて育った子どもは、自信を持つようになります。

 

・寛大な家庭で育った子どもは、我慢するようになります。

 

・ほめられて育った子どもは、感謝するようになります。

 

・心から受け入れられて育った子どもは、愛するようになります。

 

・認められて育った子どもは、自分を好きになります。

 

・子供のなしとげたことを認めてあげれば、目的を持つことの素晴らしさを学びます。

 

・分かち合う家庭で育った子どもは、思いやりをもつようになります。

 

・正直な家庭で育った子どもは、誠実になります。

 

・公明正大な家庭で育った子どもは、正義感をもつようになります。

 

・やさしさと、思いやりのある家庭で育った子は、他人を尊敬するようになります。

 

・安心できる家庭で育った子は、自らを信じ、人をも信じられるようになります。

 

・和気あいあいとした家庭で育った子は、この世の中はいいところだと思えるようになります。

 

 

ネイティブアメリカンの教え
ドロシー・ロー・ノルト

このまま上がり続けるのか 日経平均が年初来最高値更新

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政治そのものには興味はあまりないのですが、政治が株や為替、CFD相場に影響を与える事も多いので、無視するわけにもいきません。

 

現在の相場は、アベノミクスの危機が騒がれだして相場も荒れると思いきや、株式や為替ともむしろ堅調な動きを見せています。

 

日経平均に至っては、年初来の最高値を更新してしまいました。

おそらくその理由は「次の選挙でほぼ自民党が勝利する」というのが市場参加者のコンセンサスだからでしょう。
おそらくは、国内というよりはアベノミクスの継続を見込んだ海外の投機筋が先物を買っているのが、上昇の主な原因だと思われます。

 

一般的に考えて、自民党が優勢となれば、アベノミクス継続期待で日経株価は上昇し、国債上昇、円安が進むことになるでしょう。

今のところ買い目線の投資家からすると自民が勝ってくれた方がいいと考えていることでしょう。

 

ですが、今のまま安倍自民党政権が続くからといって、そのまま天井なしにどんどん株高が進むというわけではないでしょう。

 

むしろ現在のところ期待が相当先行している気がします。
ですから、もしかすると「噂で買って、事実で売る」の格言通り
選挙前にピークアウトして、いざ結果が出たら急落する…なんてことも考えられるかもしれません。

 

昨年の英国のEU離脱に関する国民投票や、米国の大統領選のように事前の予想と逆の結果が出て、サプライズが発生する可能性だってないとはいえないでしょう。

 

伝説の投資家ジョージソロスの「相場は間違っている」に習う通り、相場というのはいつかは必ず是正されるものなのです。

 

 

9月FOMC声明発表のポイント

明日の日本時間では午前3時にFOMC声明発表とその30分後にイエレンFRB議長会見が行われます。

 


FOMC
  現地時間:9月20日午後2時
  日本時間:9月21日午前3時
イエレンFRB議長会見
  現地時間:9月20日午後2時30分
  日本時間:9月21日午前3時30分

 

ロイターLIVE

 

今回の9月のFOMCの注目点2つで利上げするかどうかも重要なのですが、今回はほぼないと言われていますので、

今回注目されるのは、バランスシートの縮小時期の発表でしょう。

バランスシートの縮小時期については、
10月から始まるというのが、大方の予想ですが、インフレ指標などが低調に推移すれば、12月にずれ込む可能性もあるかもしれません。

もしも12月にずれ込むことになれば、一般には米長期金利が下落→円高→ニューヨーク株価上昇となるかな。
日経平均は、ドル円が円高になるので、下落すると思われます。

10月に早まる場合は、米長期金利が上昇、米国債に資金が流れる為、ニューヨーク株価は下落、円安になると思われます。
日経平均は微妙で、一般には円安で上昇しそうですが、ダウなどの影響を受けて、下落する可能性もあります。

仮想通貨の法整備の変化の過渡期は要注意

 

 

ビットコイン等仮想通貨が下落しています。

おそらく原因は

中国人民銀行(中央銀行)はイニシャル・コイン・オファリング(ICO)を違法と位置付け、関連する資金調達活動全てを即時停止するよう通達を出したこともあるのかなと考えています。

 

中国人民銀:イニシャル・コイン・オファリングは違法、即時停止を - Bloomberg

 

また、韓国政府は、「仮想通貨を金融商品や貨幣として認めることはできない」と規定しました。

 

そして日本では、2017年9月末日に改正資金決済法が施行されます。
全ての仮想通貨交換所は金融庁の監視下に移行し、移行しない交換所は、違法な存在であることが正式に認められることになっています。

 

そんなわけで、この秋は乱高下も十分考えられます。

 

ですが、もともと通貨というのは、生まれたての頃はなかなか安定しないことも多いのです。

 

例えば皆様が今使われている「円」

この円は、戦後の1945年9月には1ドル=15円だったそうです。そして1947年3月に1ドル=50円、1948年7月に1ドル=270円、そしてブレトン・ウッズ体制の下で1ドル=360円の固定相場となっていきまして、しばらくこの体制が続きますが、
ニクソン・ショックの後、ドルの固定相場制の維持が困難になり、日本は1973年4月に変動相場制に移行し、プラザ合意等を経て現在の相場に至っています。

 

仮想通貨と「円」を比べるのはいささか乱暴かもしれませんが、通貨というのは最初から安定しているわけではない、ということはわかって頂けるのではないかと思います。

 

更に仮想通貨の場合、法整備が後回しにされてきましたので、なおさらなのです。

 

おそらくは仮想通貨も大暴騰と大暴落を繰り返した挙句、最終的には安定した状態に移行していくと考えています。

 

 

 

 

お読み頂き、ありがとうございました。 今日もあなたが幸せでありますように!