笑い多き人生を送るブログ

大切なのは、あなたが笑うこと

死の直前何を思う?「何もかも嫌!」と思った時に「やりたいこと」「やるべきこと」が見つかる

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「もう嫌だ」
「なにもかも嫌だ」


という時を経験をした方は、少なくないでしょう。

かつて私も、賭け事やFXや株に明け暮れ全てを失った時には、そのような気持ちで何日もさまよったときがありました。

生きていくのが嫌になる時は、あるものです。

それでも、ずっとそんな気持ちで生きていくわけにはいきません。

そういう時には、どういうことを考えればいいのでしょうか?

私は「死ぬ直前の自分」を考えたりします。

老人になった自分は、過去のことをどう思うのか?


どんな人でも死は必ず訪れます。
どんなに富を得たとしても、地位や名誉を得たとしても死だけは平等に確実に訪れるのです。


今から100年後にはどうなっているか考えたことはありますか?
世界はいろいろ変わっているでしょうが、一つだけ言えることは…

「今存在している人は、ほぼ生きていない」ということです。

いつかあなたも死を迎える時が来るでしょう。

そんな死の直前に、もしも今現在のあなたが現れたとします。

そして今現在の悩みを語ったとしましょう。

私だったら

「人生は思ってるより短いぞ そんな悩みなどどうでもいい。今すぐ忘れてもっと楽しいことやれ。今を楽しめよ」

と答えるでしょう。


あなたなら、どう答えますか?

それが今あなたのやりたいこと、やるべきことです。

さあ、今すぐやってみましょう!

自己啓発本、成功本、心理学書、ビジネス書の言いたいこと、究極の結論とは?

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さて、「成功本」や「心理学の本」や「ビジネス本」、「自己啓発書」を何百冊か読んでみると、ある共通点に気づきます。

細かい所には違いがありますが、

大半の本の結論を一言にまとめまると、こうなります。

 

「考えてないで、まず行動しろ!」

 

「さっさと行動に移せ!」

 

書かれていることの大半は、これに尽きます。 

 

みなさんもすぐに行動に移しましょう!

 

 これで話は終わりなのですが、

 

もっとも、私ほどナマケモノでないにせよ、

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考えたことを即実行出来ないから悩むわけですから

行動するために、どうしたらいいか?ということについて書いてみましょう。

 

では、行動の邪魔になるのは何なのか?いろろあるでしょうが

その理由で多いと思われるのが「人の目が気になる」「既成概念に囚われすぎる」というのがあります。

 

行動に移す時に躊躇してしまう原因は

例えば

「恥ずかしい」

「みっともない」

「かっこ悪い」

とか、そういう人の目を気にしてしまうことです。

後は

「失敗したらどうしよう」

「もっと上手い方法や、効率的な方法があるのではないか?」

とか考えることです。

 

あとはお金関係のことに関して言えば、

お金儲けをする上で邪魔になるのは

やはり

「がめつい」

「ズルい」

と人に思われるのが嫌という気持ちです。

 

後は

「お金に囚われるなんてみっともない」

「かっこ悪い」

「お金は汚い」

とか考えたりすることです。

 

私のように、普段は「お金なんてくだらない」とか言うくせに、給料日前になったり出費が増えたりして不足してくると「お金、お金」と騒ぎ立てた経験はありませんか?

 

結局は、さきほど書いた

「恥ずかしい」

「みっともない」

「かっこ悪い」

つまり人の目を気にするということになりますね。

もっと言えば、「これは恥ずかしいこと」「これは非常識である」という既成概念にあるとも言えるでしょう。

 

 

 

もしあなたがお金に困っていないなら、余計なお世話でしょうが

お金に困ることが少しでもあったなら、このことを考えてみるといいかもしれません。

 

そんなこと考える暇があったら、さっさと稼いでしまえ!

ということです。

 

もちろん法に触れることや、他人に不利益を与えることをしないようにしなければいけませんが、そこは注意して、あとはなりふりかまわずお金の亡者になって稼げばいいのです。

 

お金なんてくだらないかどうかは、お金を稼いでしまってからわかればいい気もするのですよ。

 

もしあなたが「お金なんてくだらない」とか

また、たくさん持っていても仕方がないと結論が出たのなら

あなたの助けたい人達に寄付すればいい。

あとは公園でもつくって寄付するなり、車椅子やベッドなどを購入して寄付するなりすればいいとも思うのです。

 

「お金なんて」などと言う前に、まずは稼いでしまいましょう。

  

 「人生の意味」「お金の意味」など考える前に、まず行動しましょう。

行動して、行動して、行動して、行動する。

 

 そのとき「人生の意味」や「お金の意味」がわかってくるのです。

そしてまた、「成功」も「失敗」も人が決めるものではありません。

何が成功なのかは、自分にしかわかりません。

結果が出て初めて、それが「成功」か「失敗」かわかることでしょう。

そして、成功でなかったなら、またあなたの決めた成功に向かって、行動すればいいのです。

 

 

 

 

年寄りは本当に忘れっぽいのか? 年齢と記憶力の相関関係

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「歳のせいか、記憶力が落ちた」
よく聞く言葉です。

若い頃から、4桁の暗証番号さえ覚えられずにATMでカードを何回も無効にしてしまった経験のある私などは、歳は関係はありませんが、たいていの人は歳とともに記憶力が劣っていくのが当然のことととらえているようです。

ですが、年齢と記憶力にはそれほど相関関係はないということを証明した実験があるのです。


その実験とは

2~30代の若者のグループと6~70代の高齢者のグループに分けて
単語を覚えてもらって、それをテストするといった実験をしました。

さて、この実験をある条件以外は同じ形式で2回行いました。


1回目の得点率は、若者のほうが高齢者より好成績でした。

2回目は、若者は1回目と変化はありませんでしたが、高齢者の得点率がアップし、若者とほとんど変わりない得点になったのです。


さて、何故こんなにも高齢者グループに変化があったのでしょうか?


この「ある条件」とは、
1回目は「記憶力のテストをします」と言って覚えてもらったのですが、

2回目は「心理テストをします」と言って覚えてもらったのです。

ただそれだけのことで、高齢者の暗記力が倍近くになったのです。

この実験からわかることは、「高齢者=記憶力が低下している」という先入観、思い込みが記憶を阻害したと言えるのです。

他にも、
「男は~だ」
「女は~だ」
「日本人は~が不得手だ」

などと言うのは、一見統計的に正しいと思われるものも、実は思い込みなのかもしれません。


もしあなたに
「俺は~が苦手だ」
「私は~に自信がない」
という思い込みがあったとしたら、その思い込みがあなたの能力を半減させている可能性もあります。

この実験を信じてみて、これを機に「好きなんだけど又はやりたいんだけど不得意だと思い込んでいるもの」があったとしたら、それをやってみてもいいかもしれませんね。

子供どうしのケンカのとき叱るべき?親の対応と子供の気持ち

子供どうしで遊ぶようになりますと、割りとささいなことで喧嘩しますよね。
「ケンカはしないようにね」
「お友達とは仲良くね」
とは思えども、それを教えても
子供は何かのきっかけで、ケンカをしてしまうものです。
そのことで、お母さんが心配してしまうこともあるでしょう。

子供同士が喧嘩すると、すぐ仲裁に入ったり、有無を言わさず「ケンカはダメよ」と叱ってしまうケースもありがちです。


でも、ケンカとは
「他の子と違うということを知る」
「自分の主張を伝えるコミュニケーションを学ぶ」
という大事な機会でもあります。
子供の成長過程では欠かせないプロセスでもあるのです。

 


ケンカを通して自己主張だけでなく
相手の気持ちも考えて自分の気持ちを抑えることを学ぶ
人間関係の問題解決のチカラを養ったり、またケンカのあとの虚しさ
喧嘩した友達と遊べなくなってしまった寂しさなどを味わうことで、
人間関係、友情の意味やその大切さを学ぶという機会でもあるのです。


幼児期には
おもちゃの奪い合ったり
身体がぶつかったとかの身体的な快や不快
相手をぶったり突き飛ばすと言った身体的なケンカがよく見られます

幼児期を過ぎると、ルールを破ったとか、嘘をついた、悪口を言った
のような社会的な原因が増加していき、
身体的なケンカから言葉で相手を攻撃するようなケンカになっていくようです。

 

では、子供がケンカした時はどうすればいいのでしょうか?

危ない場所だったり、エスカレートして危険だと言う場合は、仲裁に入る必要があるのはもちろんなのですが、
そうでない場合は、叱ったりぜず、まず様子を見ましょう。

親は、そこに口出ししないで、できるだけ子供同士で解決させることが基本です。


助けを求められたら
まず気持ちを聞きましょう。
そして、言葉の足りない部分を付け足してあげたり
推測してあげてください。
そしてその状況を整理していきましょう。

子供のそのときの気持ち
またどうしたかったのか
どうしたらよかったのか
気持ちを話させてみましょう
すると、少しずつ落ち着いていくはずです。


あと学校などで友人とケンカをして家に帰ってきたときなどに
相手の悪口などを言っているときなどに、

その場合の注意点としては、、その言葉に同調しないようにすること、
また、そのことについて、頭ごなしに叱ったりしないようにすることです。

叱ったりしたら、そのことについての気持ちを素直に話せなくなってしまいますからね。


こういうときも、大事なのはお子さんの気持ちを話させて、それを理解し聞いてあげることです。

お子さんも、ケンカ相手となった友達も、どちらが悪いとかは決めつけず、
「悲しかったね」「悔しかったね」と子供の気持ちに寄り添いながら
話を聞いてあげましょう。

集中力の持続するには?「早く終わらせたい」と願えば願うほど集中できない、思い通りにならない理由

 

「この仕事を早く片付けなきゃ!」
「この宿題を早くしなくちゃ!」

と思うことは多少なりとも誰しも経験があることでしょう。

朝でも昼間でも少しでも、横になって寝ていたいナマケモノの私など、いつもそのように呟いています。

 

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もしあなたが仕事や勉強などを、出来るだけ早く終わらせるには、それに集中しなければなりません。


そのときに、「早く~しなきゃ!」と気合を入れることもあるかもしれません。

しかし実を言うと、そう考えるのは逆効果です。


何故かといいますと、「早く〇〇しなきゃ!」という思いの裏側には「早く〇〇から逃れたい」という気持ちも混在しているからです。


だって、好きなことを夢中でやっているときって、「早く終わればいい」とは思わないでしょう?


まあ、私のように、朝になってもまだまだずっと寝ていたいと思う人は少ないかもしれませんが
例えば
美味しいものを食べていたとしたら、出来るだけずっと味わっていたいでしょうし、

憧れの地への旅行などの時は、ずっとここにいたいなあと思うでしょうし
好きな人とのデートでしたら、ずっとこの時間が続いて欲しいと思うのではありませんか?


「〇〇を早く終わらせたい!」と思っているということは

「〇〇が嫌い」「〇〇が不快」ということに等しい行為なのですよ。

ですから、集中が出来ず、むしろ仕事や勉強の妨げになっているわけなのです。


とは言っても「ずっと仕事を続けたい」「ずっと勉強をしていたい」とは思えませんし、早く終わらせたいことは変えられません。

では、そんなとき早く終わらせるにはどうしたらよいのでしょうか?

 

そういうときは

「〇〇を終わらせたい」
でなく
「〇〇をし始めよう」

と考えてみましょう。


かの文豪ゲーテの名言の一つに

「とりかかれば心が燃え上がるし、
続けていれば仕事は完成する」

というのがありますが、

その言葉通り、まずは行動することが大切なのです。


もっと言えば

「やる気が無いから始められない」
のではなく
「始めるからやる気が出る」
のです。

 

まずは、動いてしまうことです。

とりあえずペンを持ってしまうこと。
書き始めてしまうことなのです。

もっとも、開始出来たとしても、途中でまた
「早く終わらないかなあ…」などと考えてしまうこともあるでしょう。
それだと再び嫌になってしまいます。

 

それでも、再びペンを持って、書き始めてみるのです。

あと気をつけることは、何らかの理由で中断しないことです。

マイクロソフトの社員を調査したところ、

社員は、1時間につき平均で、何らかの理由により4回にもわたり仕事を中断することがわかったのです。
更には、「その中断をした後に平均4割は仕事を再開しなかった」

ということもわかりました。

まさに「中断一秒、仕事一生」ですね

 

人は何らかの理由をつけて中断したがるものです、特に好きでない仕事をやっているときにはその傾向は強くなりがちです。

 

でも中断するなと言っても、休憩をとらないというのも難しいですね。

そういうときはどうすればいいのでしょうか?

それは明確に「休憩しよう」と決めて休憩することです。

「休憩ではなく、ちょっと~するだけだから」と考えるのは危険なのです。

 


上記のことを参考にして、勉強や仕事の効率を上げて頂ければ幸いです。

なお上記の話は「マンガでわかる心療内科」を参考にしたものです。

 

マンガで分かる心療内科

 

ネット上で無料で読めるものも多いので、興味のある方は読んでみるといいかもしれません。

アドラー心理学は厳しいなあ

 

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アルフレッド・アドラーはフロイト、ユングと共に、偉大な心理学者の一人であることは異論はないであろう。

いまだに書店などに行くと、割りと目立つところに置いてある。

アドラーといえば「嫌われる勇気」などで知られるアドラー研究の日本の第一人者である岸見一郎先生が有名であろう。

私も例に漏れずこの本を読んだことがあるのだけれど、

その中の例で

ある女性が赤面症で悩んでいるという下りがあったのだけれど、


「好きな男性がいるが、赤面症のため告白できずに困っている」というのである。

それについてのアドラー的な解答は

「赤面症だから告白できない」のではなく
「あなたが告白したくないから、赤面症になっているのだ」

というのだそうだ。

これは、なかなか厳しい気がする。

アドラー心理学では、原因では無く、目的を重視するという。
もしその女性が、赤面症が治ったとして、彼に告白したとしても、どうせフラれると思い込んでいるので
自らこの病気を作り出したということらしい。


まあ、確かに一理ある。

あるけれど、人によってはかなり厳しいだろうなあと思いました。

そもそも、こんな厳しさを受け入れられるような人は、始めから赤面症なんかならないんじゃないかと思ったりするのですよ。

それが出来ないから病気なのであり、それが出来ないから苦しんでいるわけだと思うんだが…

少なくとも私のようなネガティブ後ろ向きでナマケモノには効果はない気がしました。

 

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マイナスな感情をゼロ付近まで回復させると言ったカウンセリング的なものというより、
もともとゼロ付近まで回復している人だとか、既に軌道に乗りかかった実業家とか、またはスポーツ選手とかが更に向上するためのコーチングには効果があるように思います。


ちなみにこの本はホリエモンこと堀江貴文さんが絶賛しているのですが、例えば彼のようなもともとポジティブで前向き思考と思われる方には効果がかなりあるようにも思いました。

 

つまり、もともとの成功者が更なる成功するためのマインドをという場合には有効だと思いますが、私のようなナマケモノどん底ネガティブ野郎を回復させるのは難しそうだなと個人的には思いました。


売れているからと言っても、全てがその人に合うとは限らないなんてことは誰しも少なからず理解はしていることなのだろうけど、

どんなものでも使い方次第で毒にも薬にもなるということは、わかっておくべきなのかもしれませんね。

お金持ちや有名人などを妬んだり、羨ましいなどと思ってしまうと、そうなれなくなってしまう理由

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著名、有名人、資産家、実業家などに対して、あなたはどんな気持ちを持っているだろうか?


羨ましいとか妬み、憎悪などの感情を抱く人もいるかもしれないし、尊敬などの感情を抱く人もいるだろう。

人一倍ナマケモノかつ欲張りな私などは、一攫千金を夢見てFXや株やコモディティなどに手を出しては、大損をしています。そして億トレーダーなどをいつも羨ましがったり、嫉妬しています。

 

人によっては、有名芸能人や、有名スポーツ選手や、有名な芸術家や
高学歴者や医者や弁護士を羨ましがったり、嫉妬、妬みを抱く人もいるかもしれませんね。

私もいつも羨ましがっています。


やはり、自由時間が多いに越したことはないでしょうし、収入が高いに越したことはないと思う人は多いでしょう。

お金や自由時間が増えるということは、選択肢が広がるということですから。

お金や自由時間というのは、自分自身のために使うのもいいですが、別に人を助けるために使ってもいいのですから。 

 

そこで、あなたがなるだけ自由でお金持ちになりたい場合に、注意点があるのですよ。
(お金にも自由時間にも興味がない人は、この先は読んでも益はないかもしれません。ご閲覧頂きありがとうございました。)

 

それは「お金のメンタルブロック」と呼ばれるものです。

先程の話に戻りますが、あなたは、「お金持ち」や「有名人」に対してどんな気持ちを抱いてるでしょうか?

「妬み」でしょうか?
「尊敬」でしょうか?
それとも無関心でしょうか?

この中で「妬み」や「羨ましい」等のネガティブな感情を持っていると、それが強ければと強いほど、富裕層には程遠くなるでしょう。


そうしてしまうと、あなたが収入が高くなれば高くなるほど、辛くなっていくからです。
何故かと言うと、お金持ちに対して「妬み」や「羨ましい」「あやかりたい」と思っている人は、年収が増えるにつれて、周りの人から自分が「妬まれてる」「羨ましがられてる」「お金目的で寄ってきた」と思い込むからです。

実際に思われているかどうかとかは関係なく、そう思われると思いこんでしまうのです。 

もしお金持ちだったり、有名になりたいという人は
これがある限り、なかなかそうなれないかもしれません。

お金持ちや有名人を批判したり、または、「お金や名声なんか興味ない」など言ったりしてマイナスイメージで見ているわけですから。

自分がお金を持ったら、そう思われると思ってしまうのです。

 

他では、
優秀なあなたから見たら教え方や研修がいまいちの先生や上司がいたとしますよね?
そこであなたが、「あいつバカじゃん」と思ったとします。

また、ブログや本でもいいです。「こんなの誰にでも書けるじゃん、レベル低い」などと思ったとします。

そんなあなたが、いつしか仕事等で、誰かに研修だったり、仕事を教える立場になったときのことを考えて下さい。
そうすると、「変な教え方して、バカにされたらどうしよう」
とか、またブログを書いたり、また文章を書く時に、「低レベルだと思われないかなあ?」「ありきたりに思われないかなあ?」などと思い込み、文章はかけなくなるのです。

 

 

他人に対して評価を厳しくしてしまうと、自分に対しても厳しくしてしまい、
その結果、自分のことを笑われたりしないかとか、そんなことを恐れるようになってしまいます。

 

人が、スキルを上達するために大事なことは「トライ&エラー」失敗しては挑戦しての繰り返しこそが一番の上達手段なのですが、それが出来にくくなってしまうのです。

天才になる方法  まずは1万時間やってみよう

 

おそらくこのような状態が、メンタルブロックというのかもしれません。

 

小説などを読んだ人が
「俺だってあのくらいの小説は書ける」
「俺だってあのくらいのもの考えてた」
なんて言ったとします。

でも、おそらくそれは出来ないと思います。


なかなかのものが出来たとしても、自分で「あのくらい」と思っているということですからね。出版社に持っていけるはずがありません。

「採用されなかったらどうしうしよう」「バカにされたらどうしよう」などと考えるでしょうからね。

そして「バカにされるくらいなら、始めから何もしないほうがいい」と何も書かないで終わってしまう可能性が高い。


このように、他人に対して評価が厳しい人は、自分に対して過剰に厳しくなってしまうのです。

おそらく推測ですが「良いところを見つける能力」よりも「欠点を見つける能力」が発達してしまうのかもしれません。

 

これがよく言われている「心のブレーキ」と呼ぶものなのかもしれません。

 

100点満点を提出することばかり考えていては、人の一生など終わってしまいます。

あなたの採点が10点でも30点でも50点でもいい。

とにかく提出してみましょう。バカにされたり批判を受けたり、相手にされなかったりするかもしれませんが、とにかく提出してみましょう。

世に出た人は、必ずこの道をくぐり抜けているはずです。

 


お金持ちや有名人や他人の言葉や本やブログや作品に対して、悪いところでなくいいところを見てあげましょう。
他人の行動に対しても寛容になりましょう。

裁定や採点は評論家などに任せておけばいい。

 

いいじゃないですか。「よく出来たね」と褒めといても、「くだらねええ」と思っても一部でもいいと思うところがあれば、いいねしてあげたって損にはなりません。 

  
他人を長所を見つけたり、褒められない人は、自分の長所を見つけづらくなるし、自分を褒めたり認めたりできにくくなるのです。

  

他人に寛容になるということは、同時に自分を認め、自分の素晴らしさに気付く早道でもあるのです。 


他人の長所を見つける名人は、同時に自分の長所を見つける名人なのです。

 

 

 

 

 

お読み頂き、ありがとうございました。 今日もあなたが幸せでありますように!