AI(人工知能)の発達によって人間にとって変わられ無くなっていく職業
エラーがあるからこそ素敵なところもあるのさ(´・ω・`)
これからAI(知能ロボット)の進出で、脅かされる職業を考えると、レジやウェイターなどの単純作業などの低賃金の仕事を思い浮かべる人が多いでしょう。
ですが実際にはそうでもないのです。AIはまだまだ高価なものですから、低賃金の仕事のAI化は採算が取れないので後回しにするのは理にかなっています。
ですから、おそらくは高所得な職業からAI化していくのではと考えられるのです。
下記のサイトによれば
AI(人工知能)でなくなる職業・消える仕事 シンギュラリティ時代を生き残る方法は? - ディフェンス能力重視のブログ
・銀行員
・弁護士
・公認会計士
・税理士
・裁判官
・医師
などの高度な専門職がAIに置き換だろうかということが書かれていました。
なんとなくAIには難しいような感じがしましたが、このブログによれば
そもそも専門職の本質である大量の知識やデータから適切なものを抜き出して判断を下すという行為に関しては、AIの得意分野になっているというのです。
実際にも、例として
・IBMの人工知能ワトソンは膨大な医学論文から白血病患者の適切な治療法を発見し、生命を救うことに成功
・医学論文は2000万件以上、薬剤情報は1500万件以上もの莫大な数が存在しますが、そのすべてを人間の医師一人が把握することは不可能だが、AIならば一瞬でそれができる。
・ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)で開発された人工知能の「裁判官」に欧州人権裁判所で行われた裁判の判決を行わせ、比較したところ、精度は79%だった。
・そして将棋や囲碁のプロ棋士も大量の知識データを元に判断を下すタイプの職業ですから、AIに脅かされる第一候補に入ってくる。
ということも書かれていました。
では生き残る可能性が高そうな職業は?
1)人工知能は、対話での細かいニュアンスを読み取ってサービスを提供する行為は不得手なので、対人関係での高度なコミュニケーション能力を要求される接客サービス業や営業職
2)音楽家や画家などの芸術家、作家や詩人
3)清掃、工場労働、介護、ウェイトレスなどの仕事は賃金が安い分、それを肩代わりするAIの開発費が採算に合わないから、意外にも「低賃金の仕事」
このようなものが考えられるという。
ではいつまでに、私達はAIに取って代わられるのか?
一つの答えとして
グーグル研究員のレイ・カーツワイル博士という人が提唱していて
「AIの能力は幾何級数的に進歩し、2045年には全人類の能力を凌駕する」
と主張しているようだ。