自己啓発本やセミナーが役に立たない本当の理由 他ブログより抜粋
本末転倒だろ(*´Д`)
何を読んでも、いつもナマケている私が全く変わらないのは当然としても、
自己啓発の本というのがとても多いが、読むことが面白ければそれでいいのだが、
ジャンル的には、そのまま啓発されて、成功者になりたいという気持ちがあるから読んでいる人もいることだろう。
自己啓発系の本を読む際の注意点が書かれているブログを見つけたので、書いてみます。
以下引用です
自己啓発本というのは、読むとやる気が出ることが多いが、だからこそ自己啓発オタクが生まれてしまう。
自己啓発本を読んだときに得られる高揚感や感動、やる気、根拠のない自信……そういった感情の中毒になって、色々な自己啓発本に手を出してしまう。
それはまるで麻薬。自己啓発も学べば学ぶほど、中毒は進行していく。
★こんな本には注意!
出版社そのものが、セミナーや教材の販売会社の場合もあるのです。特定の誰かを攻撃するのが目的ではないので、この記事では名指しをしませんが、気をつけてください。
高額なセミナーや教材を売ってくる人の見極め方は3つあります。
こんな本に注意!!
1.本のはさみ込みハガキで、メールアドレスなどの登録をせまってくる。
2.著者のプロフィールに、セミナーを開催していることが書いてある。
3.本の中で、自分のセミナーや教材などの宣伝が書いてある。
すべてとは言いませんが、この3つはセミナー会社、教材会社が大好きな方法です。こうした手口にひっかからないよう、気をつけてくださいね。
★成功者が書いた本はあまり役に立たたない
本を読むとしても、自分と同じような性格で、自分と同じようなスキルを持っている人のものでないと、結果には直結しない。
経営者というのは、自己顕示欲や思い込みが非常に強い人が多いので、体験談を必要以上に脚色して書くのは日常茶飯事。
自分の思い込みを、「絶対的な成功法則」だと信じこんでいる人も少なくない。
ビジネスの成功者というのは(あくまでビジネス上では)、優秀であることが多いので、自分が当たり前にできる「曲芸」を、みんなも当たり前にできると思っている場合もよくあります。
たしかに、著者本人にとってはそうなのでしょうが、読者からすると、無意味なアドバイスなのです。そんな本を読んでも、「自分には無理なんだ」と自信喪失するだけです。
本でもセミナーでも、結果的にあなたの成功や夢に繋がっていければいいのですが、
更なる「自己啓発を受けるための自己啓発」になっては本末転倒です。
酒に溺れてしまうと、更に量が増えたり強い酒を求めるようになってしまいがち。
自己啓発中毒にはくれぐれも注意しましょう。