あなたの問題点を改めさせる為にやってきた、使者とは?
「そんなの言われなくても知ってるよ!」
「それって、昔はこうだったよね!」
「そんなの出来るよ、簡単だよ!」
「そんなのも知らないの?」
これって不安の言葉です。
自分が満たされていない、
「不満」「不安」がある人は、
主張したがる。
威張りたがる。
ただ自分を主張し続ける。
空回りし続ける。
それを認められることによって
それによって満たされたい。
それによって不安をかき消したい。
ということなのでしょう。
さあ、それを聞いたあなたが
それを、無視したり、受け流しておけばいいのですが…
「いつでも完全に受け流している」
というあなたは、ここから先は読む必要はありません。
本日はこのようなブログを読んで頂きまして、誠にありがとうございました。
--ひとまずここで終わりです---
さて、以下第2部です
また、それに対して、
「あいつ、ムカつく」
「あいつ、余計なお世話だ」
「あいつより、俺の方がもっと知ってる」
などと思ったり
不満を持ったりしたとしたら、それも同じことです。
それに反応してしまったその方にも不安があるということです。
人は自分の鏡だとはよく言われますが、
その不安の原因は、実は「あいつ」ではなく自分の中にあったりします。
その「あいつ」の中に、自分の問題点を見ているのです。
だからこそ、「あいつ」の言う事に反応するのです。
このように、心の中に、「怒り」や「嫌悪」が芽生えたときは、
自分自身の課題や問題点が原因のケースって多いです。
(いきなり殴られるとか、蹴られるとかの明らかな犯罪行為は除きます。
そうされたら、即避難して、通報してくださいね)
なので、
実は、自分の改善のチャンスなんですよ。
自分をマイナスに導いているものを、見つけるヒントを見つけられるわけですから
その「ムカつく」あいつは、あなたに、わざわざ、あなたの問題点を教えてくれているのです。
いわば、先生です。神様と言ってもいいかもしれませんね。
「怒り」「嫌悪」などのネガティブな感情が芽生えたとしたら
その人に怒るのではなく、実は感謝すべきだったのです。
さあ、ナイスなあなたは、これからは
「ムカつくあいつ」には、
「ムカつく」ではなく
「ありがとう」
という言葉をかけてあげましょう。
だってその人は、あなたの問題点を改めさせる為にやってきた、使者なのですから