他人の採点と自分の採点、どっちで生きていくのがいいのでしょうか?
もしあなたが会社とかで、
新プロジェクトに向けた会議で
いいアイデアが浮かんで、
発表したとします。
そしたら
「そんなこと常識的に考えて出来るわけない」
「君は非常識だ。間違っている」
って言われたらどうします?
意見を取り消しますか?
それとも、押し進めますか?
かのエジソンが電球をの実験を繰り返していた時には、きっと何回も、何十回もそう言われたことでしょう。
もしもそう言われてエジソンが、
「みんなの言うとおりだな…常識で考えて、電気で光なんて灯せるわけがない。それに失敗したらかっこ悪いし…この計画はペンディングしよう」
と考えたならば…
今も夜は火を灯して歩いていたかもしれません。
他人の価値観、評価に従って、他人の採点を基準に生きていくか
自分自身の価値観に従い、自分自身の評価に従って生きていくか
どちらも長所、短所があるかもしれません。
例えば
前者なら、他人から極端な非難は受けないでしょうし、
大失敗はしにくく、恥をかくことも少ないかもしれません。
ですが、まわりの顔色や評価を伺いながらの人生になるかもしれません。
後者なら、エジソンが電球の実験をしたときのように、
まわりからは変人扱いされ、笑われるかもしれません。
ですが、自分自身の価値観に沿って、自分の好きなことをしながら自由に生きることが出来るでしょう。
「他人に採点してもらい、他人にとって良い点を目指す人生」
「自分で採点して、自分にとって良い点を目指す人生」
さて、あなたはどっち?