自己啓発本、成功本、心理学書、ビジネス書の言いたいこと、究極の結論とは?
さて、「成功本」や「心理学の本」や「ビジネス本」、「自己啓発書」を何百冊か読んでみると、ある共通点に気づきます。
細かい所には違いがありますが、
大半の本の結論を一言にまとめまると、こうなります。
「考えてないで、まず行動しろ!」
「さっさと行動に移せ!」
書かれていることの大半は、これに尽きます。
みなさんもすぐに行動に移しましょう!
これで話は終わりなのですが、
もっとも、私ほどナマケモノでないにせよ、
考えたことを即実行出来ないから悩むわけですから
行動するために、どうしたらいいか?ということについて書いてみましょう。
では、行動の邪魔になるのは何なのか?いろろあるでしょうが
その理由で多いと思われるのが「人の目が気になる」「既成概念に囚われすぎる」というのがあります。
行動に移す時に躊躇してしまう原因は
例えば
「恥ずかしい」
「みっともない」
「かっこ悪い」
とか、そういう人の目を気にしてしまうことです。
後は
「失敗したらどうしよう」
「もっと上手い方法や、効率的な方法があるのではないか?」
とか考えることです。
あとはお金関係のことに関して言えば、
お金儲けをする上で邪魔になるのは
やはり
「がめつい」
「ズルい」
と人に思われるのが嫌という気持ちです。
後は
「お金に囚われるなんてみっともない」
「かっこ悪い」
「お金は汚い」
とか考えたりすることです。
私のように、普段は「お金なんてくだらない」とか言うくせに、給料日前になったり出費が増えたりして不足してくると「お金、お金」と騒ぎ立てた経験はありませんか?
結局は、さきほど書いた
「恥ずかしい」
「みっともない」
「かっこ悪い」
つまり人の目を気にするということになりますね。
もっと言えば、「これは恥ずかしいこと」「これは非常識である」という既成概念にあるとも言えるでしょう。
もしあなたがお金に困っていないなら、余計なお世話でしょうが
お金に困ることが少しでもあったなら、このことを考えてみるといいかもしれません。
そんなこと考える暇があったら、さっさと稼いでしまえ!
ということです。
もちろん法に触れることや、他人に不利益を与えることをしないようにしなければいけませんが、そこは注意して、あとはなりふりかまわずお金の亡者になって稼げばいいのです。
お金なんてくだらないかどうかは、お金を稼いでしまってからわかればいい気もするのですよ。
もしあなたが「お金なんてくだらない」とか
また、たくさん持っていても仕方がないと結論が出たのなら
あなたの助けたい人達に寄付すればいい。
あとは公園でもつくって寄付するなり、車椅子やベッドなどを購入して寄付するなりすればいいとも思うのです。
「お金なんて」などと言う前に、まずは稼いでしまいましょう。
「人生の意味」「お金の意味」など考える前に、まず行動しましょう。
行動して、行動して、行動して、行動する。
そのとき「人生の意味」や「お金の意味」がわかってくるのです。
そしてまた、「成功」も「失敗」も人が決めるものではありません。
何が成功なのかは、自分にしかわかりません。
結果が出て初めて、それが「成功」か「失敗」かわかることでしょう。
そして、成功でなかったなら、またあなたの決めた成功に向かって、行動すればいいのです。