笑い多き人生を送るブログ

大切なのは、あなたが笑うこと

行動やその結果「doing」 と 在り方「being」 ってあるけど、「在り方」にフォーカスしたほうが、きっと楽しくなる、それはなんでか教えようか?

 

 

子供が生まれてきたときって 

きっと、ご両親は

 

「生まれてきてくれただけでありがとう」

「いてくれるだけで、ありがとう」


と喜び、感謝するのではないでしょうか。

 

子供が産まれてしばらくは、たいていの親はそう思うはずですよね?


しかし、成長をしてくると、

 

だんだん、存在以外の価値を求めるようになる人も多いものです。

 

 

存在自体を喜んでいた親が

あるときから、

子供が

 

「何をしたか」

「どういう結果を出したか」

 

によって、子供を評価するという人が増えていきがちです。


 例えば、先生に怒られるようなことをすると怒る

イタズラしたら、怒る

親にとってくだらないと思うことをすると、怒る

 

テストの成績が良いとほめる。

先生に褒められたら、褒める

 成績が悪いとがっかりする。

とか…

 

それって、みんな親の都合です。

 

こういうふうに育てられると、

子供は

 

「ありのままの自分」

 

を否定するようになります。


 子供は
「ぼくの成績が親を困らせている」

 「親が愛してくれないのは、私が悪い成績だから」

 

などと思うようになります。


 親の態度ひとつで、

 

「ありのままの自分のことを受け入れることが出来ない」

 

という子供が出来上がってしまいます。


仕事で上司が、困った顔をさせないように無理したり

仕事の評価が高くないと、褒められないと、満足出来ないとか

 

大人になってからの、そういう気持ちは、もしかしたら幼少時代の

「お母さんを困らせたくない」
「お母さんに褒められたい」

という潜在的な気持ちから来るのかもしれません。

 

潜在意識に存在する両親に認められることに心が向いてしまうのです。

これでは、自分の人生を、自分の評価で生きることが難しくなります。

 

「強くなること」よりも「強く見せたい」

「楽しむ」ことより「楽しく見せたい」

「キレイになること」よりも「キレイに見せたい」

 

という他者からの評価を求めがちな人生になっていきます。


他者に採点してもらって高得点を取るための人生になっていきます。

 

そうなると

「ある人に合う靴も、別の人には窮屈である」し
また「地球は動いている」と言った科学者が裁かれることがあったように


他者の評価基準と言うのは、人によっても、または時代によっても一定しません。

ずっと他人に認められ続けることは、難しいのです。

 

ですから、自分の評価で生きるのが得策ではないでしょうか。

 

自分の基準というのは、他者からの評価に比べてそうそうブレるものではありませんからね。

 

他者の人生で生きるより、自分の人生を生きていれば、どんあ自分もあなた自身が評価できます。

 

いつでも、どこでも満点をとることが可能です。

 

まず、それには

 

「自分は何もなくても、存在しているだけで、みんなに愛されている」

 

と思ってしまうことです。

それには、

 「出来る自分」だけを認めるのではなく、

 

「出来ない自分」も認めてあげる。

 

「何も出来なくても、いるだけで愛されてる」

 

それを信じることです。

 

資格をとろうと思ったけど、取れたとか取れなかった

英会話習ったけど、話せたとか話せなかった

仕事で上司に、褒められた、怒られた

 

とか

 

「行動」や「結果」(doing)にフォーカスするのではなく

 

子供が産まれた時の親のように

 

 「存在しているだけで、愛されてる」赤ちゃん

のように

 

泣いてもいい

 

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怒ってもいい
出来てもいい
出来なくてもいい

 

さらには、


友達がいなくてもいい

嫌われてもいい
学校行けなくてもいい
怒られてもいい
寂しがってもいい

 

 

「出来ても、出来なくても、自分は愛されている」

のだから

 

 

「ただ、今、ここにいる、存在する」(being)

だけで、それだけで、幸せ

 

という気持ち

 

~自分の中に今「在る」気持ち~

~自分そのもの~

 

これを味わうこと

 

にフォーカスしてみるんです。

 

 いま

ここ

を生きること


僕は、これが、

 

「在りのままの、自分自身の人生を生きる」

 

ことなのだと思います。

お読み頂き、ありがとうございました。 今日もあなたが幸せでありますように!